酒造好適米とは?(2)

酒造好適米はその名のとおり、お酒造りに適したお米です。食用の品種と比べると、外観は粒が大きく、粒の中心に白色で不透明な部分(これを「心白」といいます)があります。中心部の構造を走査型電子顕微鏡で観察すると、食用米(日本晴)はデンプン粒が密に詰まっているのに対して、酒造好適米(山田錦)では粗でアミロプラスト(デンプン粒が詰まっている袋)が丸くなっているのがわかります。

酒造好適米は食用米に比べて、①吸水が速い、②もろみで溶けやすい、③こうじをつくると菌糸が中心部へ伸長しやすい(「ハゼ込みがよい」)といいます)など、酒造りの面からみて有利な特性を多く持っています。成分としては酒の雑味になりやすいタンパク質が少ないことも特徴です。農林水産省の農産物規格でも、酒造好適米は食用米である「水稲うるち玄米」とは別に、「醸造用玄米」としての規格が定められています。

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日本酒 地ビール 焼酎 梅酒など様々な酒類を製造販売する総合酒類メーカー 宮下酒造

宮下酒造は1915年(大正4年)創業の老舗酒蔵。

代表銘柄である清酒「極聖(きわみひじり)」は、平成以降の金賞受賞回数が岡山県下最多となっております。

1995年より、全国で9番目、中国地方では初となる地ビール「独歩(どっぽ)」を製造開始。伝統的なビールに加え、季節性や地域性をもたせた様々なビールの研究開発を進めています。

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